マイナンバー制度とは?
マイナンバー制度は、住民票に登録のある個人一人一人に独自の番号を割り当て、個人情報を管理する制度です 行政を効率化し、国民の利便性を高め、公平・公正な社会を実現する社会基盤です。これまでは、各公的機関(市役所・税務署・年金事務所など)は、それぞれで独自の方法で個人情報を管理していました。制度を導入することで、行政機関や地方自治体がバラバラで保有している住民票のデータや納税状況などの個人情報を マイナンバーで紐付けし、その場で照会することができるようになるため、申請者が窓口で書類を提出するなどの必要が無くなります。
内閣官房:マイナンバー社会保障・税番号制度
マイナンバー概要資料より
マイナンバー法とは?
社会保障・税・番号制度、いわゆるマイナンバー制度における裏づけとなる法律です。
正式名称は、「行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律」といい、2013年5月に成立しています。
略称として「行政手続番号法」や「マイナンバー法」と呼ばれています。
なぜ、マイナンバー制度をはじめることになったの?
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