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マイナンバーカード(個人番号カード)の職場や学校での一括申請が可能に?

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新聞紙上で個人番号カードの交付方式について以下のような発表がされています。


「政府は20日、日本に住んでいる全ての人に割り振る社会保障と税の共通番号(マイナンバー)の交付方式を決めた。企業や団体が会社員や職員の番号を一括で申請し、個人が職場でカードを受け取れるようにする。」


「政府は8月20日、マイナンバー制度における個人番号カードの交付方式を決めた。企業などが従業員のカードを一括で申請する新方式も導入し、家族分も職場でカードを受け取れるようにする。21日付の全国紙が伝えた。」
 

 まとめると、

「企業や学校で申請できる」
「家族の分も纏めて個人番号カードが受け取れる」
「登庁せずに個人番号カードが受け取れる」

といった内容です。
筆者も企業に所属する一人なので、「申請が楽になるなぁ」なんて思いながらマイナンバーコールセンターに確認したところ、こちらはいまだ検討中で、正式な発表ではありませんとのことでした。

残念。

探してみると、現時点では一括申請に関するフロー(案)のみ、地方公共団体システム機構の資料で公開されていました。

https://www.j-lis.go.jp/data/open/cnt/3/1827/1/427_03_soumusyo.pdf


企業の場合だと、以下の2つのパターンが検討されているようです。


①勤務先企業等による一括申請

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従業員宛てに届いた交付申請書に従業員が記入し、所属する企業に提出します。
企業は従業員から集めた市町村長名・市町村コード等を記入し、提出を受けた申請書を取りまとめて申請受付事業者に送付します。
その後、居住する市区町村より従業員宛に交付通知書が届き、それを受けた従業員は市区町村窓口に赴き、個人番号カード及び電子証明書の暗証番号を設定し、カードの交付を受けます。
住基カードや、通知カードは、個人番号カードの交付時に市区町村窓口で返却します。




②勤務先企業等に職員が出向き一括申請を受け付け

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この場合の申請を受ける市区町村の職員は、勤務先企業の所在市区町村職員になります。
従業員宛てに届いた交付申請書と、暗証番号設定依頼書、住基カード、通知カードを所属する企業に出向いた市区町村職員に提出します。その提出の際に、市区町村職による本人確認が行われます。

※暗証番号設定依頼書は勤務先の所在市区町村が用意します。
※本人確認書類の写しは勤務先企業の所在市区町村において保管されます。


勤務先企業等の所在市区町村は、申請者の本人確認を行った旨の通知及び申請者が記載した暗証番号設定依頼書を、従業員の在住する、各市区町村に送付します。
住基カードを回収した場合は、その旨も通知します。

その後、従業員の所在する各市区町村より個人番号カードの交付を受けます。
この場合、本人受取限定郵便等での送付による交付になります。 


*****************************************************


一括申請に関しては第三機関を挟めばフローとしては上手くいきそうですが、家族分の申請などでは、従業員による本人確認が必要となるため、委任状や、家族分の本人確認の書類が必要になるなど、いくつか手間が増えてきそうです。


マイナンバーコールセンターで対応して頂いた方によると、「決定があり次第、総務省及びマイナンバーの特設HPにて正式に発表されます」とのことでした。
発表はいつになるのでしょうか、楽しみですね。

 
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