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 マイナンバー制度と年金流出の問題について、甘利大臣の会見内容が公開されています。

平成27年6月2日、マイナンバー制度と年金流出の問題について、甘利大臣が閣議後記者会見を行いました。
会見要旨が内閣府HPに掲載されておりましたのでお知らせします。


■甘利内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成27年6月2日

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(問)マイナンバー制度と年金流出の問題について、2点お伺いします。 
 昨日は、年金番号のデータベースと、それからマイナンバーのデータベース、別々だとお答えいただきましたが、そもそもの原因が職員の初歩的なミスであったり、それから対応が遅れていたりという問題が指摘されています。 
 まず今回の年金の番号流出問題について、どうお考えになるのか、問題がどこにあるのかということをお伺いしたいというのが1点。 
 もう1点は、国のIT利活用ということを成長戦略に掲げようとされていますが、国民が医療情報など、マイナンバーでいろいろな情報を扱うことに対して不安に感じております。このIT利活用の成長戦略というのを見直すことはあり得るのか、あるいは新たに何か対策をとられるのか。お考えをお聞かせください。


(回答)マイナンバーの導入スケジュールを変更する予定はありません。
今回の事件は、業務情報のデータベースのデータが、職員のパソコンを通じ流出したということで、本来、そうであるならば、職員のパソコンにそのデータベースからのデータが移されていくということは、あり得ない話だと思います。これはしっかり調査して、どうしてそういうことが起きたのかということを検証してまいります。 
 それからマイナンバーは、宛名のデータベースというのは、いわゆる業務情報のデータベースとは別な管理をされています。その間にファイアウォールがあります。そして、マイナンバーにアクセスできる職員は、極めて限定されています。みんながアクセスできるというわけではありません。 
 システムとしてのファイアウォール、それからアクセスする人間の制限、更には今回の事件を通じて不用にデータベースから自身のパソコンにデータが取り込まれるということがなぜ起きたのか、そこのところはしっかり検証して、そういうことがないようにしていきたいと思います。 
 また、業務情報のネットを通じての連携というのは、暗号化して行われるわけでありますし、その暗号化とマイナンバーは別物でありますから、それらに乗っかっていくということはありませんから、そこでも、他の箇所から別の箇所のマイナンバーにアクセスすることはできないということは申し上げておきます。

→全文はこちらから。

■甘利内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成27年6月2日
 

マイナンバー法と個人情報保護法の改正案の審議も当面見送られる予定で、
預金口座への適用や、政府が目指す戸籍や医療情報などへの利用拡大にも影響が出てきそうです。

企業に厳重なセキュリティを求めたとしても、、本体から漏れてしまうようでは制度への不安感はますます強くなります。
今回の事案もしっかりと検証して、マイナンバーでは絶対にこういった事態が起こらないようにして頂きたいものですね。


■甘利内閣府特命担当大臣記者会見要旨 平成27年6月2日

■甘利大臣閣議後記者会見動画(平成27年6月2日)

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